ポニョ

『崖の上のポニョ』を見てきました。
『スウィーニー・トッド』以来だから、半年振りの劇場映画
やっぱり劇場で見るとテンションが上がりますね〜
そして、夏休み中の映画館の混雑振りに圧倒されました。

力いっぱい楽しい御伽噺。
考えるんじゃない、感じるんだ見たいな世界で、只管目から入ってくる動きに酔いしれてました。
音楽が殆ど記憶に残っていないほど、動きに目を奪われてました。
たぶん、映像の運動と音が一体化していたんだと思います。
記憶に残っていないので断言できないですが。
一等気に入ったキャラクターのポニョの父親の名前さえフジモリさんだかフジサワさんだかフジモトさんだか覚えられないくらいに意識は視覚に釘付け。
あの線は描いているほうもさぞや気持ちが良かろうと思う。

五歳の男の子と(最終形態が)五歳の女の子が主役のファンタジー。
ファンタジーというよりは御伽噺。
児童文学とアニメを比較するのもどうかな〜とは思うのだけれど、子供が主役の不思議なことが起こるお話としては珍しいなとおもいました。

大抵何かが起こるのは、子ども(或いは子ども達)の主観の世界においてのみといった処理がされるとことが多いじゃないですか。
大人の世界(現実)と子供主観の世界との線引きがしっかりしている。
何かが起こるときは子供たちしか出ていないシーン。
大人がかかわることがあっても子供たちの“おやくそくごと”を理解してくれる少数の大きいお友達だったり、するわけです。
ファンタジーではないけれど線引きがわかりやすいのがアーサー・ランサムのツバメ号のシリーズ。
ああ、トトロと千と千尋もそうか。

今回は関わった大人が多かったな〜と
そして、大きいお友達かどうかわからない人も半漁人を目撃しているなと
思ったわけです
昭和チックな世界だったので結構そういったことにおおらかなんでしょうね
「観音様だ」と言っていた船乗りさんが拍手を打って拝んじゃうような
お隣のおじさんは「なんまんだぶ」っていっちゃうような(微妙に惜しい)
おおらかな世界が好きです

デボン紀だったかオルドビス紀だったか(ええい古生代で括っちゃえ)の生物にやたらと詳しい五歳児はちょっとヒキました。
謎生き物ポニョはともかく、ソウスケはね〜

とにかくフジモリ(仮)さんが可愛かったですvv

悪霊島(上)

080722b.jpg
金田一シリーズの作中幾度も名前が出てくる「獄門島」が気になりつつ、手近に見当たらないので似た名前の『悪霊島』を。

結構謎だった磯川警部のあれやこれやが明らかに。
冒頭でやたらと詳しく磯川警部の過去を掘り下げるな〜ファンサービスなんだろうかって思っていたら、下巻の前振りだったのね。

真帆・方帆の双子の巫女さん(勿論美少女)は、もうその存在だけで堪りませんね。
二人が並んでいる姿を想像するだけで幸せです。
なんでもみてやろう君こと三津木五郎くんでなくとも日々通ってしまいたい。
美少女で双子の巫女さんが妹、というのはさぞや楽しかろうな。思い込みにしてもね。

そんな訳でイラストは真帆・片帆。
久しぶりに女の子が描けて満足。
阿仁さんおっさんにどっぷり浸かりすぎて無理のある感じになるのはご愛嬌。
背景は以前作って結局使い道のない自作篭目シームレステクスチャ風味をお蔵だし。
<<横溝正史 『悪霊島(上)』 角川書店 1981>>

夢を見た

昨日は暑かったからか、いつもより二、三時間ばかり早くに目が覚めました。
午前一時を廻ってまもなくの事ですから流石に起き出すには早すぎると、無理に寝たのです。
その無理に寝たのが宜しくなかったらしく、久しぶりに夢を見ました。
大変気持ちの悪い夢です。
一晩たった今でも思い出す。
思い出すと胃の辺りがじくりとする、そんな夢をみました。

桜の咲く時分に、両親と食事に行こうという事になりまして、父親が遅れてくるというので母と何か和菓子か何かを出す店の座敷で時間を潰しておりましたら、見知らぬ老婆が話しかけてくる。
親しいというよりは狎れ狎れしさを感じて不快になっていた所、私のバックから断りもなく唐突に財布を取り出し開けようとする。
取り返そうとするのですが、相手は中を見るだけなのだからいいじゃないかと言い張って渡さない。
白髪の老婆なのですが、まるで小学生が他人のフデバコの中身を無理に見ようとするような言動で、こちらもムキになる。返せ、嫌だの引っ張り合いです。
そのうちに段々と言葉尻のほうも鋭くなって参ります。
その老婆に対してもともと良い印象を持っておりませんから、ついには盗むつもりであると決め付けてしまう。

双方座っておりますから、財布が相手の手にあるというだけでとって逃げたのでも懐にして己が物であると言い張るわけでもない。
あくまでも手にした当人は見たいだけだと、主張している。
それなのに盗む心算であると相手を詰り、ついには泥棒と声を荒げてしまう。
叫びながらも、実際に盗む心算であるかどうか明らかではないのに人を盗人呼ばわりしているのですから、疚しい気持ちになる。
行動は常識を逸してはおりますが、真実財布の中身が見たいだけなのかもしれない。
それを疑って、罪人の汚名を着せるのは如何なものだろうと嫌な気持ちです。
しかし、大声を立ててしまったものですから、店の者が飛んでくる。
老婆は財布を離して逃げ去ってしまいます。

これだけでも随分嫌な心持になる夢なのですが、その後がいけない。
書いてすっきりしてしまおうと書き始めたのですが、私が見たまま感じたままに書いたものを果たして公共の場に出してもいいものやらと迷います。

この後場が転じて二幕あります。
父との待ち合わせ場所に向かう自動車での出来事と、料理屋と。
自動車の方は運転中に多量の桜の花弁が車内に入り込んでくる。
その量が尋常ではないのと、花弁の色が異様に紅いというだけで然したる事はありません。
レンタカーなのに、ドアを開けたら溢れるほど花弁まみれのまま返却してしまったのを良心がとがめるといった事はありましたが、後に起きた出来事に比べれば些細なものです。

これ以後の出来事を書いては見たのですが、書きながら気分が悪くなってしまいました。
なんともグロテスクで、皆様のお目にかけるのは如何なものかと削除いたしました。
掻い摘んで申しますと、料理屋で先の老婆に再会します。
再会は致しますが、老婆は生きてはおりませんでした。
奇怪な料理が出されるのですが、それは私の嗜好に合致するらしく絶賛しながら美味しく頂くのです。
私は素材が何であるかを知っているます。
料理が供された段階で、それと察しているのです。
しかし、何の気負いも呵責もなく、只の料理の一皿として舌鼓をうつのです。
食べ進むうちに、夢の中の私と夢を見ている私とが分離して夢を見ている私はその状況に耐え切れず、どうしようもない胸のむかつきと共に目が覚めました。

胡瓜の味噌汁

お早うございます。
先日、おみおつけとお味噌汁の区別を知ったguanです。
昨夜の雨が起床時には止んでいたので、寝巻きを洗濯機に放り込んだら洗濯中に又降ってきて朝からちょみっと凹みました。

するには育ち過ぎ気味の胡瓜がお値打ち価格だったので購入。
ピリ辛く炒めるのと鶏肉とオイスターソースで炒めるのと味噌味に炒めるのしか胡瓜の加熱調理法を知らないので、バリエーションを増やしてみようと決意。
早速今朝から実験です。
とりあえず、味噌汁にしてみました。
前なので味はわかりません。
中華風のスープに入れるし、味噌と胡瓜の相性はいいのできっと問題ないでしょう。
たぶん。


ちと早いような気もしますが

我が家の周辺はここ二日ばかり少し涼しかったです。
慣れてしまうと暑い日のほうが体調がいいので、いきなり気温が下がってこの二日ぼんやり気味にのんびりと過ごしていました。

一昨日は、兄がなにやら薀蓄をごちゃごちゃ書いた紙と共に旨い日本酒をくれたので、ご近所の方といっしょに遅くまで飲んでいた所為もあるんですが。
お招きした方が香川の米焼酎の美味しいの持参でいらしたのですよ。
米焼酎は危険ね。
飲みやすいから、日本酒と同じ速度で飲んでしまいがち。
二日酔いではないのですが、お酒を飲むとついつい食べ過ぎてしまうのと、アルコールの分解にも体力を使うので、翌日けっこう疲れてます。
体重もきゅっと減ってしまうし。
でも、たまにはね〜

昨夕早くも蜩が鳴いていました。
それから二時間ばかり後にはコオロギも。
びっくりです。
まだ、お盆前ですよ。
ちと、早すぎるような気がします。

ヒグラシの声ってどうしてあんなに物悲しいんでしょうね?

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