犬神家の一族

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タイトルは知っているけど(以下略)企画。全頭マスクと独りシンクロでおなじみの『犬神家の一族』を『八つ墓村』『悪魔が来たりて笛を吹く』を読んだのだからと読んでみました。

脳内金田一耕介ヴィジュアルががらっと変わる一冊。
なんだろうね、この可愛らしい生き物は。
容姿についてなにか綺羅綺羅しいことが書かれているわけではないのですが、仕草だったり言動だったりが、うわぁって思う書かれ方なんですよ。
ちょっとだけ協調性のあるムムリクがいるよ。
でもスナフキンよりも断然ヨクサルに近い。
脳内では和装の擬人化ヨクサルが頭かきむしってるわけですよ。
最後にはおはしょりでスキーしたりするんですよ。

事件全体としては、そうか〜アレはこんな理由で…というのが、京極夏彦の『鉄鼠の檻』と近いかなと。
とりあえず犯人には「え〜、そこ間違えちゃいかんだろう」ってツッコミたい。
自信満々だったよ。あなた。


この所、読んだメモにイラストを付け出した所為もあって、読む速度に書く速度が一向に追いつきません。
どんどん溜まっていって無意味に焦ります。十冊以上開きが…
コレを描いている段階で、金田一シリーズを他に三〜四冊読んでます。
探偵の可愛らしさにやられてずるずる引きずられたら、私でもタイトルを行っている有名所よりもうっすら聞いたことがあるような無いようなタイトルのほうがメッサ楽しい。

<<横溝正史 『犬神家の一族』 角川書店 1972>>

『吸血鬼ドラキュラ』読み中

ルーシーの手紙はしんどいです。
読みにくい。
フラレた二人の日記と手紙までで集中力が切れました。
キンシーの手紙はルーシーの上を行ってました。
何がなんやらさっぱり。
アーサーと飲みたい、と言うことだけしか分からない。

鬼平犯科帳(3)

鬼平犯科帳三作目。お頭、療養休暇で京に上る。
持病を案じて一時任を解かれた長谷川が父の墓参の為に兎忠をお供に京に上るが結局お仕事ばかりな上に深手まで負ってしまう、長谷川さんてワーカーホリックなのね、という一冊。なんだか矢鱈と尾篭なネタが多い・・・

長谷川平蔵氏は結構お茶目さんな事が発覚。
盗人に弟子入りしたり、腹具合の悪い兎忠を弄んでみたり。
オフには結構好き放題。
相変わらず兎忠さんはいいヘタレっぷりです。

<<池波正太郎『鬼平犯科帳 (3)』文藝春秋 2000>>

『吸血鬼ドラキュラ』読み中

ブラム・ストーカーの『吸血鬼ドラキュラ』を読みはじめました。
ジョナサン・ハーカーの監禁生活日記でお腹一杯。
続く鬱陶しい語り口のミナとルーシーの文通を読む気力がありません。
単に眠いだけかもしれませんが。

肉迫

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ブラディ・ドールシリーズの三作目。
妻を殺された秋山がN市で復讐の為一人溝を掘る前半と誘拐された娘を川中さんちと一緒に救出する後半の二本柱。

後の巻で娘に「スクウェア」と評されてますが、タクシー運転手の襟首にダイナマイトを突っ込んで脅したり借りてる土地に地雷を仕掛けたりってスクウェアな人のする事なんでしょうか?
娘の前では取り繕っているのでしょうか?

鬼平と並んで気に入ったキャラクターがぼんぼんと身罷ってゆくこのシリーズ。
新爺キャラ土崎さんと秋山家の娘と後妻さんがこの一冊生き残ったのでホッとしています。
全十巻で生き残れるんでしょうか・・・
門脇が惜しまれます。

<<北方謙三『肉迫』角川書店 1990>>

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