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夜歩く

夜歩く

この本の記述者はY氏ではなくて、自称売れない哀れな三流探偵小説家、ちょっと卑屈な屋代寅太氏。
パトロンの仙石直記に頼み込まれてお泊りしたら、殺人事件になっちゃったよというお話。
寅さんの世界は仙石中心に廻るので、視界の隅を掠めるように金田一。
例によって胡散臭い人々満載。

今まで読んだ金田一シリーズの中で一番面白いと思いました。
最後まで騙されてましたよ。
この騙されっぷりは気持ちいい。

<<横溝正史 『夜歩く』 角川書店 1996(改訂版) 角川文庫>>

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あはは。
そうでしたっけ。しょっちゅう手を
繋いでましたっけww

金田一ものって初期のほうがうまい
と思わせる作品多いですよね。

あ、「夜歩く」って中期だっけ・・・

  • いにしえのしらべ#fMsrWW9E
  • URL
  • 2008.10.15(Wed)
  • Edit

事態が緊迫してくると、大概繋いでましたよ~

文庫で読んでいるので、初出はチェックしていなかったので横溝ペディアで調べてみたら『獄門島』が1947年で、『夜歩く』が1948年なんで、金田一シリーズとしては初期かと。
作品リストをみて驚きました。金田一だけでも沢山あるのに、それ以外にもあんなに書いてらしたんですね。
  • guan#-
  • URL
  • 2008.10.16(Thu)
  • Edit

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