犬神家の一族

タイトルは知っているけど(以下略)企画。全頭マスクと独りシンクロでおなじみの『犬神家の一族』を『八つ墓村』『悪魔が来たりて笛を吹く』を読んだのだからと読んでみました。
脳内金田一耕介ヴィジュアルががらっと変わる一冊。
なんだろうね、この可愛らしい生き物は。
容姿についてなにか綺羅綺羅しいことが書かれているわけではないのですが、仕草だったり言動だったりが、うわぁって思う書かれ方なんですよ。
ちょっとだけ協調性のあるムムリクがいるよ。
でもスナフキンよりも断然ヨクサルに近い。
脳内では和装の擬人化ヨクサルが頭かきむしってるわけですよ。
最後にはおはしょりでスキーしたりするんですよ。
事件全体としては、そうか〜アレはこんな理由で…というのが、京極夏彦の『鉄鼠の檻』と近いかなと。
とりあえず犯人には「え〜、そこ間違えちゃいかんだろう」ってツッコミたい。
自信満々だったよ。あなた。
この所、読んだメモにイラストを付け出した所為もあって、読む速度に書く速度が一向に追いつきません。
どんどん溜まっていって無意味に焦ります。十冊以上開きが…
コレを描いている段階で、金田一シリーズを他に三〜四冊読んでます。
探偵の可愛らしさにやられてずるずる引きずられたら、私でもタイトルを行っている有名所よりもうっすら聞いたことがあるような無いようなタイトルのほうがメッサ楽しい。
<<横溝正史 『犬神家の一族』 角川書店 1972>>

