ちんぷんかん



江戸一番の虚弱体質長崎屋の若だんなとその周囲のやたらに過保護な人外さんたちの騒動記。
火事で焼け出された若だんなが異母兄の縁談で寂しくなって見る一冊。
兎に角キャラが濃い。登場人物(?)の大半が妖なのだけれど、妖怪よりも人間のキャラが濃い。
山海経の最初のほうで見たぞっていうメジャーどころの人外さん(でも見た目は江戸の町人)より一回の僧侶のほうが濃い。

巻末の既刊紹介をみると『しゃばけ』という作品から続くシリーズ物らしい。そして推理モノらしい。『ちんぷんかん』を読んだだけでは推理モノと言うのが判らなかったので、スピンオフなのかも。若だんなの(そういえば彼の名前何なんだろう)両親の馴れ初め話がそれっぽいといえばそれっぽい。


お気に入りは鳴家と若だんなの母親付きの守狐。
そして、若だんなの碁敵金次さん(貧乏神)。若だんなに憑くも歓待されて挫折した過去があるらしい。
その辺が気になるので、一冊目から読んでみようかと。
080412a.jpg

ブログ付属のお絵かきエディタは使いづらいので、フォトショ出戻り。
ブログを書く序に絵が描けるのは便利なのだけれど、カーソルが描画位置と微妙に違うから疲れる。

<<畠中恵『ちんぷんかん』 新潮社 2007>>
 

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お邪魔します
しゃばけシリーズ私も好きで読んでいるのですが、
周りで読んでる人がいなくてiqi少しうれしくなって書き込ませていただきました。

金次が出てくるのは3作目の"ねこのばば"
です、金次の正体を忘れて読みましょう。

"ちんぷんかんぷん"
で私が一番好きだったのは、"はるがいくよ"でした。
一太郎(主人公)の選択がこれからどうつながっていくか気になります。

これから読み始める方がいらっしゃるのなら、
1作目"しゃばけ"から順に読むことをお勧めします。

一太郎の兄松之輔、三春屋のこと等、その関係とその変化を感じられ、
またそのそれぞれの"変化"に対する思いが、"今まで"を知っているかどうかで変わってくるからです。
知ってるからこそ、楽しい、うれしい、さみしい、と感情移入してしまいます。

長編が苦手とゆう方も"しゃばけ""うそうそ"の二つだけ長編で他は短編ですので、
がんばって"しゃばけ"さえ読めば、あとは楽しめますよ。

最後になりますが、長々と失礼しました。読み進められましたら、お気に入り、教えて下さい。

自分は1番すきな話は全然選べませんがw
冒頭の"あまあま"な両親、兄やたちの記述が好きです。

"しゃばけ"を好きな人が増えることを祈りつつ、これで失礼します。
                                          お邪魔しました。
  • 砂沙#ghU1YTxw
  • URL
  • 2008.04.25(Fri)
  • Edit
はじめまして。コメント有難うございます。

面白いですよね“しゃばけ”シリーズ。すっかり嵌ってしまいました。
その後、『しゃばけ』と『ぬしさまへ』を読みました。
確かに『しゃばけ』から先に読めたら・・・と思いました。
ネタが判っていても十分楽しかったですがvv

金次さんは『ねこのばば』で登場なのですね。
『ねこのばば』がより楽しみになりました。
“私は彼の正体を知らない”と言い聞かせてから読んでみます(笑)

  • guan#-
  • URL
  • 2008.05.01(Thu)
  • Edit

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