Best book 2007

今年の残りも今日を入れて二日と半日。
未読棚に後幾つか本が残ってますが、コレを超える本には出会わないだろうということで、2007年ベストブックを。
六月に読んだ段階で、今年はコレだなと決めてました。
包装して友人に贈るべく待機中。

G・ガルシア=マルケス『エレンディラ (ちくま文庫)
表題作を含む短編集。貧しい漁村の人々と稀人と死の物語群。
映画『ピストルオペラ』で樹木希林が浜に打ち上げられた鯨の話をする劇中劇てきな語りがあるのですが、雰囲気だけ似たものを上げるならそんな感じ。
訥々と幻想のような寓話のような日常が展開して、グサリとやられる。
昨年の『夜の国』以来の衝撃。

今年読んだ本の半分以上感想を書かず。そのうち半分は読書メモさえとらないで読みっぱなし。
この本はここに書いたつもりで、やっぱり書いてませんでした。来年こそはせめて書名と出版社だけでもきちっと全てノートしたい。できれば、全件にコメントを入れてUPしたい。
そもそも、このブログの目的の四分の一は、感想文コンプレックス克服なのだということを、肝に銘じなおして一年の纏めに。

<<G・ガルシア=マルケス(鼓直・木村榮一)『エレンディラ (ちくま文庫)』 筑摩書房 1988>>
<<ローレン・アイズリー(千葉茂樹・上田理子)『夜の国―心の森羅万象をめぐって (プラネタリー・クラシクス第2期)』 工作舎 1994>>

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